不貞

不貞(浮気・不倫)の6大要因

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夫(妻)の不貞行為(浮気・不倫)が発覚したとき、怒りや絶望を感じたり、頭の中が真っ白になったりしますが、その後にやってくるのが「なぜ」という疑問です。

うちの夫(妻)はなぜ不貞行為(浮気・不倫)をしたのか、その理由を知りたいと思うようになります。

理由を知ることは、離婚か修復かを判断するのに大切な要素になります。また、関係修復を決意した場合、原因によって修復の方向性が異なってきたりします。

浮気の背景にはさまざまな要因があり、それぞれが複雑に絡み合っていることも少なくありませんが、ここでは、よくある理由をピックアップしてお伝えします。

心理的な欲求不満

夫(妻)が感情的なつながりや理解を求めているのに、それが満たされない場合、他の人にその欲求を満たしてもらおうとすることがあります。

例えば、夫(妻)は夕食後はゆっくり夫婦で話し合う時間を持ったり、ときには子どもを親に預けて食事に出かけたいと思っていたとします。

しかし、妻(夫)としては、そんな時間があるなら夕飯の片付けをすましてしまいたいとか、子どもを預けてまで夫婦の時間を持ちたいと思っていないことがあります。

そうすると、夫(妻)は心理的つながりを求めても与えられないことになり、ほかのだれかとのつながりを求めたりします。

特に、日常生活でのストレスや不安が増加しているときは、感情的なサポートを外部に求める傾向が強まります。

「仕事でつらいことがあり、それを聞いてほしい」。そんなときに親身になって聞いてくれないパートナーに対しては、気持ちが離れていってしまのです。

性的な欲求不満

夫(妻)との性的な関係に満足していない場合、性的な満足を求めて他の人と関係を持つことがあります。

これは必ずしも夫(妻)を愛していないという意味ではなく、単に性的な満足を追求する行動として現れることがあります。

ある意味、心理的なつながりを求める不貞より、傷は浅いとも思われます。しかし、中には深刻なケースもあり、性依存のような態様の不貞行為もあります。

例えば、不特定多数の人と関係を持っていたり、行為中の写真や動画を山のようにパソコンに保存している人もいます。

心はつながっていないと言われても、夫(妻)の異常性を感じ、気持ちがすーっと冷めてしまうこともあります。

自己肯定感の低下

意外に思われるかもしれませんが、自己肯定感の低下も不貞行為(浮気・不倫)の要因となります。自分は異性にもてる自信がある人が不貞に走りそうなものですが、逆のパターンの方が多かったりします。

自己評価が低い人は、他者からの肯定や関心を求めることが多く、その結果が不貞行為(浮気・不倫)につながるのです。

他の人からの関心や愛情を得ることで、一時的に自分の価値を確認しようとするもので、自己肯定感を補う手段となります。

冒険心や新鮮さ

浮気のもう一つの原因として、冒険心や新鮮さを求める気持ちが挙げられます。長い間同じパートナーと一緒にいると、関係がマンネリ化し、新鮮さを失うことがあります。

その結果、新しい体験や興奮を求めて不貞(浮気、不倫)をするのです。この場合、浮気は刺激や変化を求める行動として現れるのです。

動機としては単純で悪意が感じられず、問題性が低いようにも思われます。「単なる遊びだったんだよ。君がそんなにショックを受けるとは思っていなくて・・・。もう絶対にしないから信じて」などと言われると、つい「遊びなら根は深くないし・・」と許してしまいそうになります。

しかし、よく考えてください。「君がそんなにショックを受けるとは思っていなくて」という考え自体に大きな問題があるとは思いませんか?

だれだって、不貞をされたらとても傷付くに決まっています。それを想像できなにのは相手を尊重したり、慮ったりという気持ちが欠如している証拠です。端的に言いますと、相手をないがしろにしているということです。

ですので、「単なる遊びだよ」という理由は、実は根深いものがあります。

過去のトラウマ

また、浮気をする人の中には、過去のトラウマや未解決の問題を抱えていることもあります。例えば、幼少期に愛情を十分に受けられなかった場合や、過去の恋愛で傷ついた経験がある場合、それが原因で浮気に走ることがあります。

先ほどの「性依存」の問題や、人格障害のような強い形で現れることもあります。

単なる偶然や一時的な誘惑

さらに、浮気は単なる偶然や一時的な誘惑の結果であることもあります。特定の状況や環境下で、夫(妻)が一時的な誘惑に負けてしまうのです。

例えば、飲み会で飲み過ぎた結果、その日初対面だった女性と成り行きでホテルに行ってしまったような場合です。

この場合、深い感情や持続的な関係を求めているわけではなく、一時的な欲望や状況の結果として浮気が発生するのです。

以上のように、浮気の原因は多岐にわたります。それぞれのケースで異なる要因が絡み合っており、一つの原因だけで説明することは難しいのです。

ただ、不貞された理由を自分の中には求めないでいただきたいと思います。

例えば、心身のつながりを求める夫に応えられなかった自分が悪かった、というような思考です。不貞は不法行為であり、された方が悪いなんていうことは決してないのです。

また、離婚ではなく修復を望む場合や離婚か修復か迷っている場合は、カウンセリングや専門家の助けを借りることで、自分自身の気持ちを明確化していることができます。

離婚カウンセリング

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