
こんな方におすすめ |
相談する人がいない・誰かに聞いてもらいたい |
夫婦間の悩みは、深刻であればあるほど、周囲の知人に相談しにくいものです。だからといって、親に相談しても心配をかけるだけ・・・。そんな理由で悩みを抱え込んでしまう人がいます。まずは、気楽にご相談ください。
離婚するかどうか迷っている |
お子さんのことや金銭面のご心配から離婚を迷っている方もおられると思います。そんなときは適切な情報提供を受けてから決断することが大切です。じっくり話をしていくうちに、ご自身の気持ちが明確になってくることもあります。
離婚の方法・順序を知りたい |
離婚したい気持ちはあるけれど、どんな風に進めればいいのか、何を決めておくべきなのか、そういったことが分からないということがあります。法律的な情報は溢れていますが、相手にどうやって切り出せばいいのか、どう伝えればいいのか、そういった具体的な情報が少ないのが現状です。カウンセリングでは、個別のご事情をおうかがいした上で、その方にあった進め方をご提案いたします。
突然離婚を切り出されて困っている |
離婚を切り出される側の方は、心の準備ができていないことがほとんどです。不安や焦りが先立ち、慌てて弁護士相談に行ったのはいいけれど、何を聞けばいいかすら分からないといった状況に陥ります。そんなときは、離婚のメリット・デメリットといった情報提供と、自分自身の気持ちを明確にしていくためのカウンセリングが有効です。
離婚テラスのカウンセリングの特徴 |
経験豊富なカウンセラーが相談を担当 |
離婚は、経済問題・心の問題・法律上の問題等いろいろな問題が絡み合っています。そのため、民間のカウンセラー資格を持っているだけでは足りず、豊富な知識と経験が必要です。また、離婚カウンセリングは、その後の方向性を決定する重要な位置付けですので、当センターでは、相談は全て代表小泉もしくは家事調停委員経験者が担当いたします。
全国対応・土日相談可 |
当センターは全国よりご相談をお受けしております。そのため、直接お会いしてお話をおうかがいするほか、zoomやお電話を使ったご相談も可能です。また、平日はお時間が取れない方のために、平日の夜間や休日のご相談もお受けしております。
ご相談の方法と料金(税込) |
<お試しLINE電話相談>LINE上でのお申込みになります。ID「@adr-center」で検索していただき、「トーク」にてご希望の日時の候補を3つお知らせください。
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電話 | 30分:8,800円1時間:14,300円90分:19,250円 |
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zoom | 30分:8,800円1時間:14,300円90分:19,250円 |
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対面 | 1時間:15,400円90分:22,000円 |
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zoom | 1時間:9,900円90分:13,200円2時間:17,600円 |
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対面 | 1時間:12,100円90分:15,950円2時間:20,900円 |
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離婚カウンセリング事例
モラハラ夫に離婚を切り出せないAさん
Aさんは、夫から押さえつけられるような毎日を送っていましたが、子どもの生活を守るためには、「私さえ我慢すれば」と耐えてきました。しかし、ある日、もう少しで暴力を振るわれそうな怖い経験をしたことがきっかけで、離婚を決心するに至りました。しかし、相手を前にすると、言いたいことも言えなくなります。ましてや、夫は離婚を望んでいないようなので、離婚話をどう切り出してよいかが分かりませんでした。Aさんのカウンセリングは、離婚を夫に切り出すタイミングやシチュエーション、そしてどんな内容を伝えるか、また、その後の話合いはどう進めていくべきか、そんなことを中心に話題にしました。50分のカウンセリング終了後、Aさんは「やるべきことが明確になった安心しました」と仰って帰っていかれました。
夫に不倫をされたBさん
Bさんは、夫の不倫が発覚したことを理由に、離婚を考えるに至りました。そして、離婚の方法を相談にやってこられました。しかし、カウンセリングの中で、Bさんの気持ちが揺れていることが分かりました。Bさんとしては、夫を許せない気持ちがある反面、「二度としない」と約束してくれるなら、もう一度やり直せるのでは、という気持ちもあるようでした。カウンセリングを進めていく過程で、Bさんの気持ちを深く掘り下げ、結果的にBさんは離婚をしないという結論を出しました。Bさんは、カウンセリング中に何度も涙を見せましたが、最後は、「自分でも分からなかった本当の気持ちに気付けてよかったです」と仰って帰っていかれました。
妻が怖いCさん
Cさんは、いわゆる恐妻家です。何をやってもダメ出しされ、家に帰るのが嫌になってしまったとのことでした。離婚したい気持ちが強くなってきたため、弁護士事務所にも何度か相談に行きましたが、「妻を怒らせないよう、穏便に離婚したい」という気持ちをあまり理解されず、困ってしまったようです。カウンセリングでは、Cさんがこれまでどのような辛さを抱えてきたのか、今後の進め方についてはどのような希望を持っているのか、そういったことを話題にしました。最終的には、Cさんの「多少金銭面の条件は譲ってもいいので、穏便に早く解決したい」という希望にそって、ADR(裁判外紛争解決手続)へと進むこととなりました。
夫が別居に応じてくれないDさん
Dさんは専業主婦です。そして、まだ小さい子どもが2人います。夫は、モラハラ夫の典型で、「俺が稼いだ金で生活させてもらってるんだから、おまえはだまっておけ」といった態度だそうです。妻は、そんな夫との生活に耐えかねて、夫に別居を切り出しましたが、「出ていきたいならお前ひとりで出ていけ。子どもたちは俺と両親で育てる。お前にはびた一文やらん。」と言われてしまったそうです。カウンセリングでは、お子さんの状況やDさんの生活状況及び経済状況などをお聞きし、今後、どのような形で別居を進めていくことが可能かを話題にしました。また、Dさんの夫は暴力をふるったことがあるとのことでしたので、いざとなれば身を寄せられるシェルターや相談窓口を紹介して終了しました。
妻が離婚に応じてくれないEさん
Eさんはもうすぐ定年退職を迎えます。これまで妻とは家庭内別居状態でしたが、2人の子どもが大学を卒業したことを機に離婚を切り出しました。しかし、無職の妻は、いくらEさんが「多少の生活は援助するよ」と言っても、将来の生活への不安を理由に離婚に応じてくれません。カウンセリングでは、Eさんご夫婦の関係性や妻が応じてくれない理由はほかに何かあるのか、妻に離婚に応じてもらうためにどんなことができるか、といったことを相談しました。最終的に、Eさんは、まずは、心身ともに妻と距離を置くために別居を決意し、それまでにしておかなければならないこと等をカウンセラーに相談しました。
夫から離婚を切り出されたFさん
Fさん夫婦は喧嘩が耐えない夫婦で、しょっちゅう激しい言い争いをしていました。そんなある日、突然、夫から離婚したいと言われたFさん。喧嘩は多いものの、夫との離婚なんて、これっぽっちも考えていなかったFさんは、気が動転してどうしてよいか分からなくなってしまいました。そんな状況下、夫は家を出ていき、そして、先日、夫の代理人と名乗る弁護士から手紙が届いてしまいました。その手紙には、離婚条件が書かれているのみで、夫の気持ちは何も見えてこなったそうです。カウンセリングでは、まずは、Fさんの気持ちを十分に語ってもらい、その後、Fさんとしては今後どうしたいか、その希望はどうすれば実現するか、ベストな結果が難しいとすれば、ベターな選択肢は何か、ということを具体的に話していきました。カウンセリング終了後、Fさんは、「とにかく離婚したくない気持ちが強いけれど、このままでは何も解決しないことも薄々分かっていた。どのような手順を踏めば、自分が納得できそうか、具体的にイメージできたのが大きな前進だった」と言って帰っていかれました。
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