夫婦間契約公正証書とは |
相夫婦関係の維持を前提に今後の約束を文書化したもの |
夫婦生活を続けていれば、思いもよらないショックなできごとが起こったりします。例えば、配偶者の不倫や隠し借金が発覚したとき、また、暴力を振るわれたときなどが当てはまります。そんなショッキングな出来事があったとしても、簡単に相手を嫌いになったり、離婚を決意できないこともあります。そんなときに作成しておくといいのが、通称「ラストワンチャンス公正証書」です。
①やってしまったことを認める
②2度と同じことを繰り返さないこと
③繰り返した場合は離婚をすること
④その場合の離婚条件(慰謝料等)
・簡単に許すわけではない、という自分への納得
・次また同じことをしたら、今度こそ・・・、という心の準備ができる
・再度不倫が発覚した場合の離婚や慰謝料についてあらかじめ検討することができる
・後になって「そんな約束していない」としらを切られるのを防ぐ
・相手の行動を抑止できる
記載内容についてヒアリング(対面・電話・スカイプ)をさせていただいた後、原案を作成いたします。記載内容についての加筆修正は無制限で行います。費用には、公証役場での代理費用も含まれていますので、ご夫婦に足を運んでいただく必要はございません。
別居後、すぐに離婚に至る場合もありますが、何らかの理由で一定の別居期間を設ける場合もあります。そんな場合も公正証書の作成が役に立ちます。
①別居理由
②別居期間の目安(再協議時期)
③婚姻費用(別居中の生活費)
④別居中の面会交流(お子さんがいる場合)
①婚姻費用が不払いになった場合、強制執行ができる
②別居中でもお子さんと定期的に会える
③再協議時期を定めておくと次のステップに進む時期の目安になる
記載内容についてヒアリング(対面・電話・スカイプ)をさせていただいた後、原案を作成いたします。記載内容についての加筆修正は無制限で行います。費用には、公証役場での代理費用も含まれていますので、ご夫婦に足を運んでいただく必要はございません。
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