
モラハラ夫(妻)の発言例ー夫婦カウンセリングの現場から―
モラハラは定義が曖昧で、モラハラをしていることやされていることを明確に自覚することが難しいことがあります。 みんさんもきっと「モラハラ度チェック」のようなものを試したことがあるのではないでしょうか。確かに、そうしたチェッ
モラハラは定義が曖昧で、モラハラをしていることやされていることを明確に自覚することが難しいことがあります。 みんさんもきっと「モラハラ度チェック」のようなものを試したことがあるのではないでしょうか。確かに、そうしたチェッ
夫のDVに悩んでいる人の多くは、「きっと変わってくれるのでは」という思いと、「そう簡単に変わるはずはない。別れた方がいいのでは」という2つの思いのはざまで揺れているのではないでしょうか。 このコラムでは、D
コロナ禍以降、DVからの逃げ場を失った妻たちの現状を伝えるニュースが増えましたが、同じことが夫の立場である男性にも起こっています。 もちろん、これまでもモラハラ妻に苦しめられる夫は少なからずいたわけですが、コロナ禍で問
・別れた方がいいのは分かっているけど離れられない ・「もうしない」を信じてしまう ・君しかいない、と言われると見捨てられない ・暴力の後に優しくされると愛されていると思ってしまう ・生活力がないので離婚できない さまざな
「私、夫が怖いんです」、「妻が怖くて帰宅恐怖症です」といったご相談があります。ただ、「怖い」と言いながらも、その環境から抜け出すことができない人もいます。今回のコラムでは、DVやモラハラ被害から抜け出すために自分自身の気
夫婦間の問題としてDVが取り上げられる際、大抵は、「DVからどう逃れるか」という被害者視点の切り口です。 しかし、すべてのDV被害者がDV加害者から逃れることを望んでいるのではなく、夫婦としてやり直すことはできないかと思
前回の「シェルターってどんなところ?」に続き、DVから逃げる第2弾、今回はDV防止法の中の保護命令についてお伝えします。 保護命令とは 被害者の生命又は身体に危害が加えられることを防止するために、裁判所が配偶者又は生活の
今日は、DVシェルターに関する情報を対談形式でお届けします。お話しいただいたのは、社会福祉士でもあり、過去にDVシェルターでの支援員経験をもつ嶋貫養子さん、インタビュアーは当センター代表小泉です。 DVシェ
一足飛びに離婚を選択するのではなく、まずは別居で冷却期間をおくことを選択するご夫婦もいます。また、一方はすぐにでも離婚することを望んでいるけれど、もう一方は反対している場合、望むと望まざるとにかかわらず、当面の間、別居が
モラハラは、暴力を伴わないため、モラハラをやっている側の認識が薄いことがあります。 特に、女性がモラハラをする側の場合、「女性は弱者」というジェンダーバイアスもあり、夫婦ともにモラハラに気付かないことがあります。 そのた