「とにかく話を聞いてほしい」から
「具体的なアドバイスをしてほしい」まで、
ニーズに応じたカウンセリングを実施します。
離婚や別居の方法・手順を知りたい
離婚するかどうか迷っている
まずはひとりで相談したい
突然離婚を切り出されて困っている
離婚は、経済問題・心の問題・法律上の問題等いろいろな問題が絡み合っています。そのため、民間のカウンセラー資格を持っているだけでは足りず、豊富な知識と経験が必要です。また、離婚カウンセリングは、その後の方向性を決定する重要な位置付けですので、当センターでは、代表の小泉をはじめ、家裁調査官もしくは家事調停委員経験者が担当します。
当センターは全国よりご相談をお受けしております。そのため、直接お会いしてお話をおうかがいするほか、zoomやお電話を使ったご相談も可能です。また、平日はお時間が取れない方のために、平日の夜間や休日のご相談もお受けしております。
家族のためのADRセンター 代表
臨床心理士・行政書士
元家庭裁判所調査官。離婚の悩みを全般的にお聞きします。
特に、お子さんのいるご夫婦や離婚や別居に向けてのご相談を多くお受けしています。
カウンセラー
米国NLP協会認定プラクティショナー
家事調停委員としての長年の経験に加え、夫婦問題(修復も含む)に関する様々なカウンセラー資格を有しています。傾聴のみではなく、経験に裏付けられた具体的な提案も行います。
離婚カウンセリング料金 | ||
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基本 料金 |
Zoomカウンセリング 60分 | 11,000円 |
Zoomカウンセリング 90分 | 15,400円 | |
追加 料金 |
対面 | + 3,300円 |
小泉指名 | + 3,300円 |
お申し込みは公式LINEにて、お受けしております。
Aさんは、夫から押さえつけられるような毎日を送っていましたが、子どもの生活を守るために、「私さえ我慢すれば」と耐えてきました。
しかし、ある日、もう少しで暴力を振るわれそうな怖い経験をしたことがきっかけで、離婚を決心するに至りました。とはいえ、相手を前にすると、言いたいことも言えなくなります。ましてや、夫は離婚を望んでいないようなので、離婚話をどう切り出してよいかが分かりませんでした。
Aさんのカウンセリングは、離婚を夫に切り出すタイミングやシチュエーション、そしてどんな内容を伝えるか、また、その後の話合いはどう進めていくべきか、そんなことを中心に話題にしました。
50分のカウンセリング終了後、Aさんは「やるべきことが明確になって安心しました」と仰って帰っていかれました。
Bさんは、夫の不倫が発覚したことを理由に、離婚を考えるに至りました。そして、離婚の方法を相談にやってこられました。しかし、カウンセリングの中で、Bさんの気持ちが揺れていることが分かりました。
Bさんとしては、夫を許せない気持ちがある反面、「二度としない」と約束してくれるなら、もう一度やり直せるのでは、という気持ちもあるようでした。
カウンセリングを進めていく過程で、Bさんの気持ちを深く掘り下げ、結果的にBさんは離婚をしないという結論を出しました。
Bさんは、カウンセリング中に何度も涙を見せましたが、最後は、「自分でも分からなかった本当の気持ちに気付けてよかったです」と仰って帰っていかれました。また、「二度としない」という約束を有効にかわすため、夫婦間契約公正証書も作成することになりました。
Cさんの妻は、いわゆるモラハラ妻です。何をやってもダメ出しされ、家に帰るのが嫌になってしまったとのことでした。
離婚したい気持ちが強くなってきたため、弁護士事務所にも何度か相談に行きました。しかし、「妻を怒らせないよう、穏便に離婚したい」という気持ちを弁護士はあまり理解してくれず、Cさんは困ってしまったようです。
カウンセリングでは、Cさんがこれまでどのような辛さを抱えてきたのか、今後の進め方についてはどのような希望を持っているのか、そういったことを話題にしました。
最終的には、Cさんの「多少金銭面の条件は譲ってもいいので、穏便に早く解決したい」という希望にそって、ADR(裁判外紛争解決手続)へと進むこととなりました。
Dさんは専業主婦です。そして、まだ小さい子どもが2人います。夫は、モラハラ夫の典型で、「俺が稼いだ金で生活させてもらってるんだから、おまえはだまっておけ」といった態度だそうです。
Dさんは、そんな夫との生活に耐えかねて、夫に別居を切り出しましたが、「出ていきたいならお前ひとりで出ていけ。子どもたちは俺と両親で育てる。お前にはびた一文やらん。」と言われてしまったそうです。
カウンセリングでは、お子さんの状況やDさんの生活状況及び経済状況などをお聞きし、今後、どのような形で別居を進めていくことが可能かを話題にしました。
また、Dさんの夫は暴力をふるったことがあるとのことでしたので、いざとなれば身を寄せられるシェルターや相談窓口を紹介して終了しました。
Eさんはもうすぐ定年退職を迎えます。これまで妻とは家庭内別居状態でしたが、2人の子どもが大学を卒業したことを機に離婚を切り出しました。
しかし、無職の妻は、いくらEさんが「多少、生活費は援助するよ」と言っても、将来への不安を理由に離婚に応じてくれません。
カウンセリングでは、Eさんご夫婦の関係性や妻が応じてくれない理由はほかに何かあるのか、妻に離婚に応じてもらうためにどんなことができるか、といったことを相談しました。
最終的に、Eさんは、まずは、心身ともに妻と距離を置くために別居を決意し、それまでにしておかなければならないこと等をカウンセラーに相談しました。
Fさん夫婦は喧嘩が耐えない夫婦で、しょっちゅう激しい言い争いをしていました。そんなある日、突然、夫から離婚したいと言われたFさん。喧嘩は多いものの、夫との離婚なんて、これっぽっちも考えていなかったFさんは、気が動転してどうしてよいか分からなくなってしまいました。
そんな状況下、夫は家を出ていき、そして、先日、夫の代理人と名乗る弁護士から手紙が届いてしまいました。その手紙には、離婚条件が書かれているのみで、夫の気持ちは何も見えてこなったそうです。
カウンセリングでは、まずは、Fさんの気持ちを十分に語ってもらい、その後、Fさんとしては今後どうしたいか、その希望はどうすれば実現するか、ベストな結果が難しいとすれば、ベターな選択肢は何か、ということを具体的に話していきました。
カウンセリング終了後、Fさんは、「とにかく離婚したくない気持ちが強いけれど、このままでは何も解決しないことも薄々分かっていた。どのような手順を踏めば、自分が納得できそうか、具体的にイメージできたのが大きな前進だった」と言って帰っていかれました。
A基本のカウンセリングはzoomによるオンラインカウンセリングですが、お電話や対面に変更も可能です(対面の場合、追加料金が発生します。)
A基本のカウンセリング時間は1時間ですが、30分単位で延長も可能です。
A1~2回程度で次のステップ(ADRや夫婦カウンセリング等)に進まれる方が多いようですが、特に制限はありませんので、ご希望に 応じてご利用いただけます。
Aご夫婦関係に関することならなんでもご相談いただけますが、以下の3つがよくいただく相談内容です。